れびゅ〜? 最近観た映画の感想など・・・


シューティングフィッシュフィッシング・ウィズ・ジョン @TWIN TOWNナッシング・トゥ・ルーズ
バンドワゴン弾丸ランナー7days 6nightsビッグ・リボウスキ
スモール・ソルジャーCUBEメリーに首ったけガタカ
オースティンパワーズ恋するシャンソンアンラッキーモンキーヒットマン
浮き雲普通じゃないSAMURAI FICTIONスターウォーズ エピソード1
ブルースブラザーズ2000ニルヴァーナ犬、走る
 


犬、走る


監督 崔・洋一
日本 
1997年

キャスト:
岸谷五郎
大杉漣


評価 ☆☆☆1/2


ストーリー
不良刑事中山(岸谷)は秀吉(大杉)とつるんでやくざにたかりながら暮らしている。ところが中山の恋人、桃花がひものやくざの組長に殺されて、彼らに容疑がかかりそうになる。そこで彼らは・・・

暴力・セックスの連続の割には意外と爽快感があり、しか友情もの(笑) 笑いどころもたくさんあり一気に観れる。監督のルーツにもある在日の人間も出てくるが、その事が重くなく普通に描かれていて嫌みがなく観れた。

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ニルヴァーナ


監督 ガブリエレ・サルヴァトレス 
イタリア・フランス 
1996年

キャスト:
クリストファー・ランバート
ディエゴ・アバタントゥオーノ
エマニュエル・セイナー
ステファニア・ロッカ


評価 ☆☆☆2/3


ストーリー
新しいゲームソフト【ニルヴァーナ】はクリスマスに店頭に並ぶことになっているのに、いまだ完成できず、リザの最後のビデオ・レタ−をぼんやり見つめて過ごす日々が続いているのだ。 そんなとき、とんでもないことが起きる【ニルヴァーナ】のキャラクタ−、ソロ(ディエゴ・アバタントゥオ−ノ)が、コンピュ−タ−・ウイルスに感染して自我に目覚めたのだ。 彼は自分がゲ−ム・キャラクタ−だということを悟り、スクリ−ンのなかからジミ−に懇願する「同じことを繰り返すのはたくさんだ、おれを解放してくれ」と。自分の人生なのに自分ではどうすることもできないソロの苦しみ。 リザに縛られた、自分のいまの人生も結局はソロと同じではないか。そう考えはじめたジミ−は、ソロのためにも、自分のためにも、一歩を踏み出す決心をする。 まず、ジミ−が訪れたのは危険地域として名高いアラブ人街マラケシュ。リザのビデオ・レタ−には、ここにいるハッカ−のジョイスティック(セルジオ・ルビ−ニ)に会うとあったからだ。ジミ−の前に現れたジョイスティックは、リザが、ボンベイ・シティへ向かったことと、【ニルヴァーナ】のキャンセル方法を教えてくれる。〈デビル〉という侵入者排除装置を持つオコサマ・スタ−社のデ−タ・バンクに侵入するためには、高度な技術を持つハッカ−、〈エンジェル〉の協力が必要だというのだ。 そして、そのエンジェルのなかでもピカイチの腕を誇るナイマこそが最適だとも。ジミ−はジョイスティックに、オコサマ・スタ−のデ−タ・バンクには莫大な隠し金があることを教え、ナイマを一緒に探してほしいと頼む。 一方【ニルヴァーナ】のなかでは、ソロがゲ−ムのキャラクタ−、マリア(アマンダ・サンドレッリ)に自分たちの世界はゲ−ムだと教えるが、彼女はもちろん信じない。ジミ−とジョイスティックのあとをオコサマ・スタ−社の追跡者が追うが、危ないところを青い髪の娘が助けてくれる。彼女がナイマ(ステファニア・ロッカ)だった。ナイマは〈デビル〉をかわすにはウイルス・プログラム〈インディアン・ウイルス〉が必要で、それはボンベイ・シティで手に入るという。 ジミ−はリザを探すためにも、ソロを解放するためにも、そしてなにより、自分自信を解放するために、その街へ向かう決心をする.....
(HP参照)

音楽と映像の妖しさが魅力のSF映画。中東の文化に影響されているのか非常にエイキゾチックな映像とゲームの主人公が意志を持つという意外にありふれた設定(笑)。サイバーパンクが好きな人にはお勧めできる作品です。

ニルヴァーナHP



ブルースブラザーズ2000


監督 ジョン・ランディス 
アメリカ 
1998年

キャスト:
ダン・エイクロイド
ジョン・グッドマン 


評価 ☆☆☆☆


ストーリー
1作目から18年後、刑務所から出所した主人公。かつての相棒は死んでおり、おまけに世話になった修道女に孤児を押し付けられる。彼は昔の仲間とバンドを結成する・・・

この映画の何がいいって、音楽が最高に良い。JBやエリッククラプトンなどそうそうたるメンバーが演奏してます。笑いありアクションありのすばらしい映画だと思います。1作目を見ていなくても十分楽しめる作品になっていると思います。お勧めです



スターウォーズ エピソード1 ファントムメナス


監督 ジョージルーカス 
アメリカ 
1998年

キャスト:
ナタリーポートマン
ユアンマクレガー 


評価 ☆☆☆☆


解説等は他のところで立派なものが多数あるので書きません(笑)とりあえず、立派なエンターテイメントに仕上がっているのは間違いありません。私は十分楽しめました。

スターウォーズ公式サイト



SAMURAI FICTION


監督 中野裕之 
日本 
1997年

キャスト:
吹越満
緒川たまき 


評価 ☆☆☆☆


ストーリー


MTV出身の監督だけに映像はきれいで、面白いものに仕上がっている。笑いどころも数多くあり飽きずに最後まで楽しめた。緒川たまきが非常にかわいくこれもみどころ。有名なミュージシャンが多数出ているので、探しながら観るともっと楽しめるでしょう。


SF公式HP



普通じゃない


監督 ダニー・ボイル 
アメリカ 
1996年

キャスト:
ユアン・マクレガー
キャメロン・ディアス 


評価 ☆☆☆☆


ストーリー
地上に降りた天使が二人。彼らはある二人をカップルにしなければ天国に戻れない。恋人に振られ、失業したロバート(ユアン)は自分を首にした社長に文句を言いにいく。そこで、社長の娘セリーン(キャメロン)の起こしたトラブルに巻き込まれ彼女を誘拐してしまう。この二人をくっつけなければいけない天使達と彼らの恋の顛末は・・・

今をときめく主役の二人。この映画でもポップな感じが出てて非常によかった。こねた満載のラブコメで安心してみれます



浮き雲


監督 アキ・カウリマスキ 
フィンランド 
1996年

キャスト:
ティ・オーティネン
カリ・ヴァーナネン 


評価 ☆☆☆


ストーリー
幸せに暮らしていた夫婦に降りかかる失業。そのなかでもけなげにがんばる妻の話

突然、夫が失業してしまい、がんばろうとした妻がまた失業。それでもめげずに職探し。妻の前向きな感じが印象的な作品。



ヒットマン


監督
香港 
1997年

キャスト:
ジェット・リー 
 


評価 ☆☆☆


ストーリー
悪人のみを殺すヒットマン、識天使に日系企業の社長が殺される。しかし彼は復讐基金を設立していた。集められた凄腕のヒットマン達。その中に田舎からでてきたばかりの主人公(ジェット)がいた。彼はほんとに暗殺ができるのか・・・

中身はあまり無い映画でした。アクションはそれなりによいのですが、いまいち派手さが無い。ちょっと期待外れ。でも、ヒロインの女の子(あんまり出てこない)はかわいく、レオンネタで笑えます



アンラッキーモンキー


監督 サブ 
日本 
1997年

キャスト:
堤真一 
大杉漣 
吉野公香

評価 ☆☆☆


ストーリー
ある詐欺師(堤)が銀行強盗をしようと仲間と銀行に向かう。しかし、その銀行から銀行強盗が出てきて、さぁ大変。その銀行強盗が奪った金を手にしてしまい、逃げる堤。その逃亡中に彼の身に降りかかる不幸な出来事の数々・・・。客観的に見ると自業自得で不幸でも何でも無いんだが、主人公の視点で見るととてつもなく運が悪い

サブ監督の新作。前作のポストマンブルースが非常に私好みだったので期待したのだが、印象としてはいまいち。映画らしくしてしまったがゆえに、勢いやパワーが失われた感じがしたのは私だけだろうか



恋するシャンソン


監督 アラン・レネ 
フランス=スイス=イギリス 
1997年

キャスト:
アニエス・ジャウイ 
サビーヌ・アゼマ 
アンドレ・デュソリエ

評価 ☆☆☆


ストーリー
舞台は、もちろんパリ。史跡ツアーのガイドを務める女性カミーユは、不動産業者のマルクと恋におちる。やり手のマルクはカミーユの姉オディールに、ある物件を売りつけようとしていた。一方、オディールは夫の心配をよそに、昔なじみの男の出現に揺れる。さらに、力ミーユを遠くから見つめる中年男も現われ、恋模様はもつれるばかり。やがて一同に会したパーティーで、予期せぬ事件が起こる…。

変わった映画。役者の心理描写の場面になると突然歌い始める。基本的に恋愛映画はあまり好きではないのだが、この作品は曲のセンスが良く楽しませてくれた。女性にはお勧めの作品



オースティンパワーズ


監督 ジェイ・ローチ 
アメリカ映画
1997年

キャスト:
マイク・マイヤーズ(二役)
エリザベス・ハーレー
マイケル・ヨーク 
ミミ・ロジャース 
ロバート・ワーグナー
バート・バカラック

評価 ☆☆☆☆1/2


ストーリー
1967年、モテモテ・ファッション・フォトグラファーのオースティン・パワーズは実は英国諜報部員。宿敵、世界征服を企むドクター・イーブルを追いつめるが、敵は冷凍睡眠に入りそのまま宇宙へ逃亡。負けじとパワーズも冷凍睡眠に・・・。三十年後、二人は長い眠りから目覚め、戦いは再会された。

最高の馬鹿映画(笑) ストーリーの頭の悪さといい、下品なセンスのギャグといい最高(笑)わかる人だけわかれば良いこのセンス!音楽も70’sのサイケな雰囲気があってて良くお勧めの作品です


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ガタカ


監督 アンドリュー・ニコル

120分
出演 イーサン・ホーク (ビンセント)
ユマ・サーマン (アイリーン)
ジュード・ロウ (ユージーン)

評価 ☆☆☆2/3

ストーリ
DNAの遺伝子情報のチェックが容易にできるようになった近未来。 生まれる前に遺伝子を調整して、優秀な遺伝子だけを持つ子供を産むことが当たり前の時代。 主人公ヴィンセントは心臓疾患の因子を持つために、不適格者と評価される。 ヴィンセントの夢は宇宙飛行士になること。 しかし宇宙開発局(ガタカ)に入れるのは優秀な遺伝子を持つエリートだけ。 ヴィンセントの夢は叶うはずがない。 しかしヴィンセントは優秀な遺伝子を持つエリートのジェロームになりすまし、ガタカへ入ることに成功した。 他人になりすますため、人工皮膚の下にジェロームの血液を忍ばせる。 尿検査もパスするため、ジェロームの尿を隠し持つ。 自分の抜け毛や古い皮膚は掃除して、ジェロームのそれを落とす。 さまざまな努力を重ねて、ヴィンセントはジェロームになりすます。 念願の宇宙飛行まであと1週間というとき、殺人事件がおきる。 現場の近くから発見された眉毛のDNA鑑定結果から、ヴィンセントが容疑者に。 だが今のヴィンセントはジェロームになりすましている。 ガタカにはヴィンセントはいない・・・

アメリカの医学雑誌に宣伝が載ったことでも知られる作品。なかなか世界観がしっかりと作り込まれており、その中でサスペンスドラマが展開していく。大人が見ても十分に鑑賞に堪えうる作品だと思います。地味な作品ですか、DNAで人間を”選択”する恐怖と悲しみが表現されている好作品。



メリーに首ったけ


監督 ボビー・ファレリー、 ピーター・ファレリー


<キャスト>
メリー…………………キャメロン・ディアス ヒーリー………………マット・ディロン テッド…………………ベン・スティラー タッカー………………リー・エバンス ドム……………………クリス・エリオット
評価 ☆☆☆☆


ストーリー
主人公テッドはみんなの憧れの的メリーから誘われた高校のプロム・パー ティで大事なモノをジッパーに挟んでしまうようなトホホなヤツ。あれから 13年。今もメリーのことが忘れられないテッドは、友人に勧められてメリー の近況を調べることにする。  ところが雇った探偵ヒーリーは名うての詐欺師。メリーに一目惚れしたヒー リーは、テッドに大嘘の報告をしたあげく、せっせとセコイ手を使ってメリー の愛を勝ち取ろうとする。  やがて嘘に気づいたテッドとヒーリーの間で繰り広げられる愛の攻防戦。し かし、メリーに恋していたのは彼らだけではなかった!!

かわいい映画です。まず、ヒロインのキャメロンディアスが魅力的。仕種の一つ一つがとってもかわいく、これならみんながメリーに首ったけになるのもわかります。キャメロンディアスはMASKのころのセクシー女優という印象から脱却しています。
マットディロンの演技もまた見所の一つでしょう。若い頃のかっこいい俳優のイメージだけではなく最近はコメディーもこなし、すっかり一皮向けたという感じでしょうか。お勧めの作品です



CUBE


監督 ヴィンチェンゾ・ナタリ
カナダ映画
91分
1997年
評価 ☆☆☆☆


久しぶりにやられたって感じのするホラー映画。まず、オープニングから何の説明もなく男が切り刻まれて死んでいく。そして次々と立方体の中で人が死に、疲労と空腹、渇きの中で次第に人間関係、人格が崩壊していく。もともとあった人格的な欠点があらわになり、狂気となる。出口が見えない迷路の中で罠におびえながら、かすかな手がりを基に脱出を計る彼らの運命は!?
結末は自分で確かめてください。
セットも少なく、派手なCGもない映画でこれだけのものができる。お金をかけなくてもいい映画が撮れるという良い見本。



スモール・ソルジャー


監督 ジョー・ダンテ
評価 ☆☆☆1/2


見る前の印象では子供向けの映画だと思っていたのだが、観た後の感想は反対の大人向けの映画だと感じた。映画が好きな人であればわかる小ネタがたくさんちりばめられ楽しめる作品。ただお子様と一緒に見に行くとバイオレンスシーンが結構過激なので子供が泣いてしまうかもしれません(笑)


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ビッグ・リボウスキ


監督 ジョエル・コーエン
1997年 ポリグラム
評価 ☆☆☆☆


コーエン兄弟の新作。皮肉あり、笑いありで、しっかり楽しめるエンターテイメント作品。出てくる人物が皆一癖あり、しかも魅力的。私はボーリング上での3人での会話のシーンが頭悪くて好きです。お薦めの作品。


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7days 6nights


監督 アイバン・ライトマン
評価 ☆


ハリソンフォードの新作。年を取ったせいかアクションがやたらと少なく、しかも短い。オープニングとエンディングが長過ぎるせいもあり、上映時間の割に退屈な印象がした。かろうじて救いはアン・ヘッシュが魅力的だった事。人には勧めません(笑)
弾丸ランナー


監督 サブ
1996年 日活
上映時間 103分
評価 ☆☆☆1/2


日々を馬鹿にされて過ごしている男(田口トモロヲ)が銀行強盗を計画。しかしちょっとした事でコンビニの店員(DAIAMOND★YUKAI)に追いかけられるはめになる。そして、そのコンビニ店員に麻薬を売っていたヤクザが(堤真一)が絡んできて・・・と言う感じのストーリー。男達が最初は追う逃げることにあった理由というものが失われていき、走る事が目的となったとき見つけたものはなんだったのか。小難しい事を書けば幾らでも書けるのだが、ここは私などの意見を聞かず映画そのもの「パワー」を感じていただきたい。文句なく2時間を飽きることなく楽しめる筈です。この「熱さ」は今の日本映画界の沈滞を破るきっかけになるでしょう


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バンドワゴン


監督 ジョン・シュルツ
1996年 アメリカ映画
上映時間 103分
評価 ☆☆☆


いわゆる「バンドクエスト」もの。バンドを組んで色々な事を体験する事によって成長していくという、まさにこの手の映画の王道をいく作品。主人公たちが演奏している曲もよく、また、主人公たちのキャラクターも派手になりすぎてなくていい。バンドをやっている人、何か目標に向かっている人は共感を、何もなく生きている人には「俺も・・・」と思わせる作品だと思う




ナッシング・トゥ・ルーズ


監督 スティーブ・オーデカーク
1997年 アメリカ映画
上映時間 98分
評価 ☆☆☆1/2


いわゆる黒人と白人のでこぼこコンビもの。主演の2人(ティム・ロビンス、マーティン・ローレンス)がいい味を出している。ストーリーは仕事も家庭も順風満帆のニック(ティム・ロビンス)だが女房が上司と浮気をしている現場を見たことにより、ぶちギレ。そこに、強盗(マーティン・ロレンス)がやってきたのだが、彼を止めることはできない・・・。笑いたっぷりのコメディ。一つの勘違いから、どんどんトラブルに巻き込まれていくテンポの良さが非常に魅力的


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TWIN TOWN


監督 ケヴィン・アレン
1997年 イギリス映画
上映時間 99分
評価 ☆☆1/2


製作総指揮をあの”トレスポ”のダニー・ボイルがやってるとの事で観た作品。全体的な雰囲気、ストーリーは確かにそれを感じさせる作品になってると感じた。ストーリーは街の厄介者の兄弟が自分たちの父親が事故にあったのに保険金を払わない雇い主に対して仕返しをする。しかし、その雇い主が反撃に出てきて逆に自分たちの家族を殺されてしまう。そこで・・・と言う感じの話。ダニー・ボイルらしく悲惨なんだけど明るい話。決してつまらなくはないけど今一歩・・・と言う感想を持った



フィッシング・ウィズ・ジョン @


監督 ジョン ルーリー
1997年 アメリカ映画
上映時間 77分
評価 ☆☆


監督のジョン・ルーリーが色々な俳優などと釣りに出かけていくドキュメンタリータッチの作品。この1巻にはジム・ジャームッシュとのサメ釣り、トム・ウェイツとの海釣り、マット・ディロンとのコロンビアでのルアーフィッシングが収められている。釣りそのものよりも釣っている最中の会話や釣りに行くまでのシチュエーションをメインに撮ってある作品である。個人的には3話目のマット・ディロンの作品が馬鹿馬鹿しくて好きである



シューティングフィッシュ


監督 ステファン・シュワルツ
1997年 イギリス映画
上映時間 1時間54分
評価 ☆☆☆☆


トレスポの音楽チームが制作した音楽もまたよいが、それよりも前編に詰め込まれたポップさがこの映画の魅力。孤児の2人組、ディラン(失読症でナンパ師)とジェス(発明家でおたく)の考え出す詐欺の手段とヒロインのジョージーのかわいさが抜群。ジェスの考え出す発明品(もちろん詐欺用)も頭が悪くて良い(褒めている)し、詐欺ものに付き物のハプニングもあり、ロマンスありと2時間を飽きさせずに楽しめる映画だった。

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